レバ刺し 禁止 鳥

レバ刺し 禁止 鳥について

レバ刺しが禁止になりましたが、鳥ではなく牛のみのようですね。



そもそもレバ刺しが禁止になるのは、ユッケ等の牛肉の生食よる重篤な死亡事故が発生したからなのでしょうか。

確か焼肉酒家えびすという名前の店だったと記憶していますが、牛レバ刺しファンの方々はとんだ大迷惑ですよね？

牛レバ刺しによる死亡の危険性はO-157によるもののようですが、O-157は老人や子供の致死率が非常に高いそうですから怖いですよね。

牛レバ刺し禁止は7月1日からですから、昨日6月30日までは各地で牛レバ刺しのお店に行列が出来ていたところもあったようですね。

しかし、よくよく考えてみますと鶏や豚のレバーは細菌が多くて臭みが強く、生食には始めから向いていませんよね？

鶏レバーの場合には一部に生で提供する店もあるそうですが、解体後数時間以内に食べる必要があり一般の人達には中々手に入りませんよね。

ですから、この記事のタイトルキーワードで検索かけてくる人達は鳥レバ刺しを食べたい人達なんでしょうか？

いや、違いますよね。

鶏肉の刺身である鳥刺しをお好きな方々ですよね？

今回は牛の肝臓内にみられるO-157による事故の危険性に関連して禁止になりましたが、今後は鳥刺し等他の生食の食材にまで規制がかかってくるのではないかとの懸念が広がってきているそうです。

ところで今回の牛レバ刺しを禁止にしたのは厚生労働省ですが、やはり焼肉酒家えびすの事件が引き金になったんでしょうか？

だとすれば、まともに調理をしている多くの焼肉屋さんにとっては迷惑千万なお話ですよね？

また、牛レバーに関する調理基準として63℃以上の加熱を30分以上続けることとあるそうですが、食肉業界の団体では “ 切り身のレバーにそんなことをしたら佃煮になってしまう ” と強く反発してこの基準の撤回を求めているそうです。

厚生労働省は一体何を考えているんでしょうか。

今回も全面禁止にする必要性は本当にあったんでしょうか？

私は専門家ではありませんので詳しいことは分かりませんが、極端な政策は国民を無駄に振り回すだけですよね。

食はデリケートな問題を含みますので、今後も慎重に扱って欲しいモノですね。

タグ：レバ刺し 禁止 鳥 レバ刺し 禁止 いつから レバ刺し 禁止 豚